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Category: 日々雑感
Posted by: shuichiro
 高橋です。研究の書類が終わらず、朝の6時になってしまいました。月曜日から徹夜になってしまうとは、、反省です。今は雨も降っているし、そのせいか、気分も晴れません。

 先週末の振り返り。
 土曜日は、今年度最初の知的財産マネジメント研究会(smips)が開催されました。私がオーガナイザーを務めているアグリビジネス分科会も、新たなメンバーを加え、今年度の活動について話し合いました。引き続き、農に関わる方々(生産者、消費者、研究者も!)の人的ネットワークをベースとした活動を続けていきたいということで、一年分の予定を検討しました。分科会後には、成田の若手農家の会合に参加する予定だったのですが研究室に帰らなくてはならないことになり、泣く泣く参加を断念しました。残念。
 日曜日は、午後から今年の3月に設立された農業系ベンチャーが主催するシンポジウムに参加してきました。農業を真剣に考える若者たちと共にアツい議論をして参りました。彼らと話していて、少しずつ日本の農業の明るい未来が見えた気がしました。

 書いていたら元気になってきました。今週も一週間、がんばります!
Category: 日々雑感
Posted by: shuichiro
 高橋です。研究室からの帰り道に突然の大雨に襲われて、ずぶぬれになりました。まったく、ついていません。

 今日は、午後から東京大学が今年度から始めた産学官民連携型農学生命科学研究インキュベータ機構、略して「アグリコクーン」の農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループに参加してきました。
 本日の講義では、ブラジルのバイオマス利活用の第一人者であるカルロス鈴木先生から、ブラジルのバイオマス事情についてダイナミックなお話を聞くことができました。ブラジルでは、すでに昨年の時点で全体の30%がバイオマス由来のエネルギーということです。驚きですね! そのほとんどは、サトウキビから得られたエタノールですが、サトウキビの栽培により得られるエタノールは、同じ面積で作ることのできるダイズと牛肉と比較して70倍以上の経済的価値があるということです。CO2吸収源としてもサトウキビは優れているようです。すばらしい! バイオエネルギーの今後が本当に楽しみです。
 お話の中で先生が、「アマゾンとパンタナールはアンタッチャブルである」とおっしゃっていたのが特に印象的でした。サトウキビの栽培がクリーンなバイオエネルギーを生み出すからといって、それが新たな環境破壊を生み出しては意味がありません。当たり前のことではあるのですが、生物の多様性をも考慮した上でエネルギー開発を進めている点に素直に感心しました。懇親会でも、最前線で活躍されている先生方、企業の方とお話をすることができました。充実した時間でした。

 楽しい時間を過ごしたおかげで、やる気が沸いてきて、研究室に戻ってからはやりかけたまま放置していた仕事に一気に取り掛かりました。そう簡単には片付きませんでしたが、明日にはなんとか終わらせたいです。

 高橋です。今日も暖かかった。
 今朝、私の研究室の窓から見える中庭に、恒例の大きな鯉のぼりがお目見えしました。もう、そんな季節になったんですね!そういえば、研究室の近くにある根津神社では、5月5日まで恒例の「つつじ祭り」が開催されています。今年は、サクラを見逃してしまったので、ぜひ行きたいと考えています。
 今日は、4月末に迫った私の出身の研究室の100周年記念式典の準備と、5月24日に開催予定の植物医科学寄付講座設立記念シンポジウムのための準備に追われ、ひたすら雑用な一日でした。そして、21時からは会社の会議。終電間際の電車で帰宅し、いま、やっとこれを書いています。というわけで、今日のニュースはお休みです。
 あわただしく毎日が過ぎて、一見前進していないように感じる時こそ、焦らずに落ち着いて大きく構えることが大切だと自分に言い聞かせています。

 ニュースの代わり、と言うのもずるいのですが、今日は4月23日(日)に開催される第5回Career Discovery Seminarのご紹介です。今回のテーマは、「プレゼンテーション」。リバネスのインターン生の間でも非常に評判の高い研修プログラムなので自信を持ってお勧めできます。人前で話すのがどうも苦手だ。自分の伝えたいことがうまく伝えられていない(ような気がする)方、ぜひ、この機会に参加してみてはいかがでしょうか?コツさえ学べば(そして場数を踏めば)、必ず伝わるプレゼンテーションができるようになると、私自身も実感として感じています。
Posted by: shuichiro
 高橋です。少しずつ暖かくなってきました。「春眠暁を覚えず」とばかりにゴロゴロしていたいところですが、一昨日の土曜日は某環境企業の社長さんと新規事業の打ち合わせ、日曜日はリバネスの会議でした。平日研究室に篭っている分、週末はアクティブに動き回っています。

 さて、今日のニュース。
Yahoo!ニュース - 共同通信 - イネ中のカドミウム見えた 秋田県立大など画像化成功

 植物は、人間が生きていくために欠かせないものです。食べ物としての植物、木材としての植物、繊維としての植物は、古くから私たちの衣食住を支えてきました。よくよく考えれば、私たちが吸っている酸素だって、植物が光合成をするからこそ生まれてきたものです。
 最近になって、この記事にもあるような新しい植物の利用法が盛んに研究が行われています。その中の1つが、植物を使って環境浄化をしようという試みです。この分野はファイトレメディエーションと呼ばれており、この技術は地球環境の修復の切り札として注目されています。
 このような技術の実用化には、間違いなくこれまでに農業生産現場で培われた技術が必要となるでしょう。今後、食べ物を作るためだけではない「地球環境を守るための新しい農業」が開けるかもしれませんね!
Posted by: shuichiro
 高橋です。今日は曇っていましたが暖かかったですね!きょうは、散歩がてらに大学内をあちこち歩き回り、たまっていた事務的な雑用を済ませて参りました。新しいメールアドレスの申請、生協の組合証の更新、図書館の入館カードの更新などなど。本日の夕食は、会社でも一緒に活動している大学の後輩と一緒に食べました。有意義なひとときでした。

 さて、今日のニュース。
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 食と農:/24 第3部・明日への戦略 遺伝子組み換え作物 /愛媛

 この記事では、遺伝子組換え作物の規制に関する愛媛県今治市の取り組みが紹介されています。ご存知のとおり、遺伝子組換え技術に対する社会の不安は深刻な状況です。遺伝子組換え技術の是非を判断することは決して簡単ではありませんが(補足:ダイナマイトや原子力の例を挙げるまでも無く、技術には良い側面と悪い側面があるのだと思います。言い換えると、技術自体には善悪は無く、如何に使うかが問題なのだと思います)、それでも科学技術に携わる一人としてこのような現状(関連記事)に対しては何かをしなくてはと感じています。そのような気持ちから、リバネスでのボランティアも含め、学生時代からいろいろな活動を行って参りました(関連記事)。この問題に関しては、京都大学の久野秀二先生が書かれた文章も非常に勉強になりますので興味がある方は、ぜひ一読を。

 言うまでも無く技術の使い手は社会です。使う、使わないを判断するのは(一部の科学者や企業ではなく)社会全体です。科学者には、技術を生み出すだけでなく、社会の判断をサポートすることが求められているのだと思います。

 最近になって科学者が社会に対して行うアウトリーチ活動が活発化してきていることは良いことだと思います。リバネスでもより科学を身近に感じてもらおうと、さまざまな試みを開始しています。その中でも文部科学省や日本学術会議と共に開催するサイエンスカフェは、新しいアプローチではないでしょうか?
Posted by: shuichiro
 高橋です。今日は東京大学の入学式でした。夢と希望をもった若者たちがキャンパスに溢れているのは活気があって気持ちよいですね!
 私の今日は、研究開発事業部でもお世話になっている方々と顔合わせをした後、これから上野で三つ豆ファームの山木さん、和田さんと打ち合わせです。合間を縫って細々した実験です。こういうアクティブな一日は、幸せです。

 今日も、ニュースから話題を。
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 大分県と就農支援事業で提携=跡継ぎ育成に一役―パソナ
 今、日本の農家は高齢化し、就農人口は減少の一途をたどっています。このような問題の解決のためには跡取りの確保・育成は最重要課題のひとつでしょう。どんなにすばらしい土があっても、あるいはすばらしい技術があっても、「人」がいなければ何も始まりません。今回記事になっている企業は一昨年あたりから農業ビジネスに精力的に参入しており、東北地方での就農のためのインターンシップや大手町の地下での植物工場技術のディスプレイなどを始めています(関連記事)。今後の動きに注目です。

 人材つながりの話題ということで、ひとつだけ宣伝をさせてください。リバネスでは、このたび人材派遣業をはじめました。対象は、(残念ながら農家ではなくて)研究者です。バイオ系企業・大学・研究所と若手研究者のマッチングを行っています。興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください!人材確保は、業種によらず常に最重要課題なのですね。

 おまけでもうひとつだけ。私の研究室のニュースが、毎日新聞(4月12日朝刊)と日経産業新聞(4月11日)に掲載されたそうです。まだ、記事は確認していないのですが、自分たちの活動を記事にしてもらえるということはうれしいことです。それと同時に、社会に対してしっかりとした成果を出していかなくてはというプレッシャーも感じます。
Posted by: shuichiro
 高橋です。今日は、研究チーム内で投稿論文の作成のためのミーティングでした。修士課程の学生のデータの美しさに感服しました。

 今日は、ニュースから気になる話題を探してきました。
Yahoo!ニュース - 京都新聞 - 萎凋病防除へ 新技術開発 京都府農資研センター、植物性乳酸菌使い
 キムチ(!!)に生息する植物性乳酸菌によってホウレンソウ萎凋病が抑えられることがわかったということです。ホウレンソウ萎凋病の原因は、Fusariumという糸状菌の一種で、胞子で土壌中に長期間生き残るやっかいなカビです。このカビのこれまでの防除法としては、連作を避ける、土壌消毒をする、石灰をまいてpHを中性に保つ、抵抗性品種を育てるといった方法がありますが、新たに微生物農薬による防除という可能性が開けました。
 「乳酸菌」という消費者に対してイメージの良い微生物を用いることで病気の防除できるとなると、生産者も安心して使用することができると思います。乳酸菌がカビに効くメカニズムは不明ということですが、この研究がさらに進み、そのほかの病気にも効果のある微生物農薬の開発に繋がることを期待したいです。
Posted by: shuichiro
 高橋です。本日は、20時過ぎまで研究室でその後は会議でした。さきほど、帰宅してこれからデスクワークです。月曜日から夜更かしでは、先が思いやられますね、。

 学生時代のブログに頂いたコメントを再読していて、今日はCSAについて書いてみようと思いました。みなさんは、「CSA:community supported agriculture」という農業形態を聞いたことがありますか?
 CSAというのは、そのまま訳すと「コミュニティーが支える農業」という意味になります。詳細は、以前まとめたコチラをご覧ください。
 CSAがうまくいくと、コミュニティーに所属する消費者はこんな生活が可能になるはずです。想像してみてください。

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あなたは都会に住んでいて、直接農業に関わっていません。でも、クルマで一時間離れたところに自分の畑があって、休日にはそこに(例えば)子供と一緒に遊びに行く。そこには、友人の生産者がいて、気の会う仲間が集まってきて、おいしい新鮮な野菜が食べられます。あなたが普段食べる野菜は、そこの畑で取れたものが送られてきます。
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 なかなか、すばらしい生活だと思いませんか?
 もちろん、生産リスクを自分も負っているわけですから、スーパーで野菜を探すよりは、割高にはなるはずです。台風が来てしまったら自分の野菜が台無しになってしまうかもしれない。ただ、それを補ってあまりある体験や友人を得ることができるかもしれません。
 ところで、このCSAは、消費者だけでなく、生産者にとっても利のあるシステムになり得ます。それについては、いずれ書こうと思います。私の周りには私の同年代の新規就農者の若者たちが日々奮闘しています。私は、彼らと共にこのようなCSAを構築できたらと考えています。まずは、千葉県で新規就農した三つ豆ファームの3人と新しい農業のカタチを探っています。
Category: 日々雑感
Posted by: shuichiro
 大学院を終了し、今年度から、株式会社リバネスに所属しつつ大学教員として研究活動を継続することになりました。引き続き、農学と農業を繋ぐために活動して参りたいと考えています。

学生時代のブログは、こちら