高橋です。ここ2日は、すっかり涼しいですね。季節の変わり目で、うっかり風邪を引かないように気をつけましょう。

 さて、本日の話題は、このたび農水省から発表された「平成19年度農林水産予算概算要求」についてです。私たちの税金を使って国がどのようなことをやろうとしているのかを知るためにはこのような書類を見るのが一番です。が、そうはいってもなかなかこのような書類は難しい気がして取っ付きにくいですね。もちろん、すべての人が隅々までこの書類を見る必要はないと思いますが、目次くらいを覗いてみると案外面白いのではないでしょうか?しつこいようですが、コチラから目次が覗けます。リバネスが特に関連しているのは、

  3.「食」や「地域」に根ざした国民生活の向上
   (1)食生活の豊かさを実感できる国民生活の実現
     1.食の安全と消費者の信頼の確保のための取組の推進
     2.食育の推進
     3.地産地消の更なる展開
     4.食料供給コスト縮減に向けた取組の推進
   (2)地域資源を活かした潤いある国民生活の実現
     1.バイオ燃料の地域利用モデルによる実用化推進
     2.農山漁村の場での再チャレンジ支援
     3.都市・農山漁村の共生・対流や都市農業の新たな展開
     4.食料産業クラスターの新たな展開

といったあたりでしょうか。
 これらの書類には、政策目標も盛り込まれている点も読んでいて面白い点です。今回の書類でも、例えば「平成22年度までに食事バランスガイドの認知度50%」(バランスガイドについては、コチラ)といった政府の目標が記されていました。
 

 徒然なるままに、税金の話題で思い出したこと。最近は、国も税金の使い道を国民にしっかり伝えるために、様々な工夫をしています。その中で私がもっとも面白いと思った試みは、財務省が運営する「財務大臣になって予算を作ろう!」というサイトです。このサイトで一回遊べば、国全体のお金の大雑把な使われ方を知ることが出来ます。ただ、税配分を変えるだけでなく、国民の意見も表示され、国のマップも少し変わるあたりが芸が細かくて面白いです。5分程度でできると思いますので、ぜひやってみてください(わたしは、「案外、科学技術振興のためのお金は少ないんだな、。と身勝手なことを考えてしまいました」)。